【2017年版】サックスストラップの比較!ブレステイキングとバードがやはり優勢。

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およそ2年前、こんな記事を書きました。

yaplog.jp

この当時から僕のストラップ観はあまり変わっていないので、見やすく分かり易くリライトします。

各項目について、特色を視覚的に分かり易くするために、★最大5つで評価をしています。

機能性・・・首や体への負担の少なさ

収納性・・・コンパクトで持ち運びが便利か

価格・・・コストパフォーマンスは良いか

 

 

ブレステイキング ライザ

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機能性:★★★★★

収納性:★★★

価格:★★(16,000円~)

 

ここ数年で特に人気の高いストラップです。

どれだけ人気かというと、最近、吹部ノート2という本を買ったのですが(写真参照)

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この本に挿入された写真に写っているストラップを1つずつ目視で集計した結果がこちらです。

 

ブレステイキング・・・27人

バードストラップ・・・13人

普通のストラップ・・・10人

 

違う写真でも同じ人が写っていることがありましたが1回の登場につき1回カウントした所、このようになりました。

吹奏楽の強豪校は圧倒的にブレステイキングユーザーが多いようです。

 

実際プロ奏者にも圧倒的な支持を受けていることから分かる通り、体への負担が最も少なく、これさえ持っておけばストラップで悩むことはほぼ無くなるでしょう。

欠点としては、1万円を優に超える価格ですね。

 

 

僕自身も2年ほど使っていますが、ハーネスストラップよりも動きに自由度があって重宝しています。

僕はラップリフトという別売りのアイテムを使って更に首への負担を減らしています。

 

カラーバリエーションも豊富にあり(茶系・黒・赤・緑・メタリックカラーなど)、ラップリフトを始めとしたアクセサリも増えてきました。

もちろん、あまりブレステイキングを好まない人も結構います。買ったものの合わなかった・・・となると悲惨ですが、最近は試着ができる楽器店も増えているので一度試してみては如何でしょう。

 

バードストラップ(BIRD STRAP)/ B.AIR

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機能性:★★★★

収納性:★★★★

価格:★★★(4,000円~8,500円)

 

こちらも非常に人気の高いストラップです。

頻繁にマイナーチェンジされており、昨年にはV字プレート(写真メタリックな青のパーツ)も大幅に形状が変更されました。
 
以前はこんな形でした。こっちのほうが馴染みのある方が多いはずです。

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このストラップは首のあたる部分のパッドが二つに割れており

頸椎を圧迫しないのが特徴です。割合的に長時間の練習でも首が痛くなりにくいです。

そして構造はいたってシンプルな為、取り回しが良いです。

 

そしてストラップの中ではかなり珍しく、オリジナル仕様に改造ができます

ひもやフック、パッドなどを自分でバラバラに買ってきて、好きな組み合わせでストラップを作ることが出来るのです。

ひもの長さを調節することでソプラノ~バリトンまで対応できます。

しかも素人が作ってもよほどのことがない限り壊れないような頑丈なギミックがあります。これはすごいです。

 

また既製品でも様々な仕様があり、V字プレートがプラスチック製のものならば4000円程度で買えるのも強みです。

少しチープさが出てしまうものの、プラスチックプレートでも性能は同じです。

 

 

ものすごいカラフルなストラップを作ることもできるので、個性派は間違いなくこのストラップが合うでしょう。

 

 

普通のストラップ

これは説明不要ですね。首からつり下げるだけのストラップです。

 

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機能性:★★

収納性:★★★★★

価格:★★★★★(1000円~)

 

写真はYAMAHAのSS-1というストラップです。

人気な所では、BGのコンフォートストラップでしょうか。

 

 

 このタイプのストラップの中ではBGの物をよく見かけますが、アルトで使う場合はスライダー(長さ調節具)が首元まで来ることが多く、首を絞めつけてしまうこともあります。

シンプルな為、価格は最も安く、最初に持つべきストラップです。

割とどれを選んでも性能は似たような感じですが、ひもの長さがメーカーによってまちまちなので注意です。

BGはアルト用と表記していてもテナーで使うぐらいの長さであったりと、外国人向けに作られた経緯があるからか一回り大きいです。

 

ハーネスストラップ / (BG、Neotech)

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機能性:★★★(個人差が大きい)

収納性:★★★

価格:★★★★(5000円~)

 

写真はBGのハーネスストラップのメタルフックの物です。

ネオテックという会社のスーパーハーネスというものもよく使われています。

装着後、後ろから見た時に×のようになっているのが特徴ですね。

 

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首を通さず、両肩から支えるタイプのストラップなので、首への負担が無いかわりに身体に負担がかかります。

また、楽器の固定度は高いですが身体の自由度が減るので、演奏中の動きが制限されるというデメリットもあります。

しかし首に負担がないというのは大きいので、根強い人気があります。

 

フックがプラスチック・メタル・メタルスナップとあり、男性用と女性用で形が違うという特徴があります。

種類が購入の際には注意です。

 

おすすめは、メタルスナップフックメタルフックです。

メタルスナップはフックがロック式なので安全で、強度も高いです。

プラスチックフックのものは吹いている最中に突然フックが壊れて楽器を落とした、という話をよく聞きます。

 

プラスチックの方が楽器のストラップリングの摩耗は少ないので楽器には優しいのですが。

ちなみに商品名の「SH」がプラスチックのスナップフックで、「MSH」がメタルスナップで、「MH」がメタルフックです。微妙に値段が異なります。

 

 

 

どれが合っているかは使うまで分からない

百聞は一見にしかずで、ストラップはしばらく使ってみないと分からないことが多いです。

デザインで決めてもいいので、最初は自分が興味のもったものをとりあえず使いましょう。

お金があればブレステイキングを使っていれば大抵の方は大丈夫だと思います。

 

それでは。

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